
フレッツ光といえば、光回線利用者の中で約7割が利用しているという驚異的なシェアを誇る光回線サービスです。
そして、今回は西日本でこのフレッツ光を利用している方、さらにマンションタイプを利用している方に向けたお話しとなっています。
フレッツ光は光回線の中でも代表的な光回線で、もしかするとフレッツ光以外に光回線を知らない!という方もいるのではないでしょうか?
もしそうだとしたら、じつにもったいない…!
昔は光回線と言えばフレッツ光でしたし、フレッツ光しか光回線サービスを提供していなかった時期もありました。
しかし光回線業界も日進月歩で、新たな光回線サービスが続々と登場しています。
今回は以外と知らない光回線の多さと、そのなかでもおすすめのソフトバンク光についてをフレッツ光と比較しながらお話ししていきたいと思います。
フレッツ光しか利用したことない方はきっと驚くと思いますよ^^
目次
フレッツ光はもう古い?新しい光回線とは
冒頭でもお話ししたように、光回線といえばフレッツ光、という時代もありました。
もちろんまだその認識は多くの人が持っているでしょう。
しかし、光回線はフレッツ光だけではない!ということを知ってほしい!
実は光回線だけでもフレッツ光を除いて4つの種類があるんです。
その種類というのが、今回のお話の肝となる「光コラボ」、KDDIが独自に開発した光回線を利用している「auひかり」、世界最速の光回線である「NURO光」、そして地方電力会社が提供する「地方電力系光回線」です。
この中でも光コラボについて、詳しく説明していきたいと思います。
光コラボってなに?
光コラボとは聞いたことのある方もいるかもしれません。
比較的新しいサービスで、2015年からフレッツ光より開始されました。
「え?フレッツ光が提供しているならフレッツ光とは何が違うの?」
よくぞ聞いてくれました。
光コラボの正式名称は「光コラボレーションモデル」という名前。
つまり何かとコラボするんだろうな~ということは感覚的に分かりますね。
では何とコラボするのでしょう?
答えは「事業者」です。
事業者というのは幅が広すぎますが、正式には「光回線サービスを提供したい事業者」です。
以前は光回線と言えばフレッツ光、であったように光回線サービスはフレッツ光に独占されていました。
しかし、光コラボはこの独占状態を開放し、事業者にフレッツ光の光回線を貸し出すというサービスを開始したのです。
これが光コラボですね。
光コラボの特徴として、フレッツ光ではできなかった事業者独自の製品(ソフトバンクならケータイやタブレット)とのセット割があります。
この特徴からもわかるように、フレッツ光では光回線サービスのみを利用者に提供することしかできませんでしたが、光コラボでは光回線サービスのみならずその他の製品と包括してサービスを提供することができるようになったのです。
人それぞれ利用しているケータイキャリアは違いますよね?
そのため、光コラボはフレッツ光よりもより個人に目を向けたサービスということができるでしょう。
光コラボについてはこの辺で…。
フレッツ光西日本のマンションタイプとソフトバンク光のマンションタイプはどっちが安い?
サービス名 | 集合住宅 | |
プランミニ | プラン1 | |
フレッツ光(西日本) | 3950円+α | 3250円+α |
ソフトバンク光 | 3800円 |
フレッツ光では4契約以上見込める場合は「プランミニ」、8契約以上見込める場合は「プラン1」というように料金が変わるのが特徴です。
対して、ソフトバンク光の月額料金は一律なので安心感がありますね。
さて、それぞれの料金はどうなのでしょうか?
表を見てみるとフレッツ光のプランミニでは150円ほどソフトバンク光よりも高いですが、プラン1ではソフトバンク光よりも500円ほど安いです。
ただ、気を付けてほしいのが「+α」の部分で、この「+α」はプロバイダ料金を表しています。
フレッツ光ではプロバイダ料金というプロバイダに支払う料金は上記の表には含まれておらず、上記の料金とは別に支払う必要があります。
そしてソフトバンク光はプロバイダ料金込みの値段が上記の値段です。
ソフトバンク光のプロバイダはYahoo!BBのみですが、Yahoo!BBはプロバイダ業界でも大手!
フレッツ光でYahoo!BBを利用するとなるとマンションタイプで950円もかかってしまいます。
なので、フレッツ光の実際の料金はプランミニで4900円になりますね。
こうなると、どちらもソフトバンク光の料金よりも高くなってしまいます。
光回線は長期で利用するものなので、できるだけ安い料金の光回線を契約したほうが絶対にお得。
そのため、料金が安いソフトバンク光にしたほうがおすすめですね。
さらにお得!ソフトバンク光のセット割
先ほど少し触れましたが、ソフトバンク光にはセット割があります。
ソフトバンク光で実施しているセット割は「おうち割光セット」と「光セット割」で、それぞれソフトバンクケータイ、Y!mobileケータイとセットにした割引です。
SoftBank:おうち割 光セット
対象料金サービス | 毎月の割引額 | ||
---|---|---|---|
2年間 | 3年目以降 | ||
スマ放題/ スマ放題ライト |
データ定額 30GB | 2,000円 | 1,008円 |
データ定額 20GB | 1,522円 | 1,008円 | |
データ定額 5GB | 1,522円 | 1,008円 |
Y!mobile:おうち割 光セット割(A)
対象プラン | 割引額 |
スマホプランS |
500円/月 |
スマホプランM |
700円/月 |
スマホプランL | 1000円/月 |
データプランL/ポケットWi-Fiプラン2 | 500円/月 |
これだけの割引を契約回線ごと(スマホ1台ごと)に行ってくれるため、光回線とセットにすることでかなりお得になります!
またソフトバンクユーザー、Y!mobileユーザーでなくてもケータイごと乗り換えておうち割光セットを適用することで「おうち割光セットスタートキャンペーン」という割引をこれまた契約回線ごとに行ってくれるため、普段億劫なケータイの乗り換えをしてもお得になります!
ソフトバンク光なら転用申し込みでお得に申し込みができる!
現在フレッツ光を利用している方ならソフトバンク光に申し込むことで「転用申し込み」という申し込み方法を利用することができます。
この転用申し込みとはフレッツ光から光コラボに乗り換える際にしか利用できない申し込み方法です。
ここに光コラボでお話した内容が関わってきます。
先ほど「フレッツ光と光コラボは同じフレッツ光の光回線を利用している」といいましたよね?
ということで、フレッツ光と光コラボでは通信速度や通信の品質、そして提供エリアも同じなんです。
さらに重要なのが「設備も同じ」ということです。
つまり、フレッツ光からソフトバンク光(光コラボ)に乗り換える際に設備を使いまわせるんです!
なので転用、という言葉があてがわれたのですね。
そそてこの転用申し込みでは設備がそのままでいいので「開通工事が不要」、さらにフレッツ光で発生する違約金を支払わなくていい!
開通工事費はソフトバンク光の場合24000円、フレッツ光の違約金は最低5000円、最大で30000円もかかってしまうのでこのお金がチャラにできるのはかなりありがたいはず!
ということで、フレッツ光を利用している方なら光コラボ、そして光コラボの中でも料金が安くキャンペーンが豊富なソフトバンク光がお得!というわけですね^^
転用申し込みでもキャッシュバック!
新規申し込み限定のキャンペーンはどのサービスでも実施しているところが多いですよね。
それは新規に利用者を獲得するのですからうなずけます。
ただ、転用申し込みをすることでキャッシュバックキャンペーンが適用できる方法があるのをご存知でしょうか?
それが代理店申し込みです。
今回ご紹介する代理店は株式会社NEXT、この代理店はソフトバンクから表彰を受けるほど信用度が高く、口コミでの評判も上々です。

株式会社NEXTでは、転用申し込みで15,000円のキャッシュバックがもらえるのでソフトバンクショップなどで申し込むなら代理店で申し込んだほうが現金をもらうことができるのでお得です!
さいごに
今回はソフトバンク光のマンションタイプとフレッツ光西日本のマンションタイプの比較をしていきました。
やはり料金面や割引、キャンペーンはソフトバンク光の方に軍配が上がりそうですね。
今回ご紹介していないキャンペーンはこちらに記載しているのでよろしければ^^
代理店申し込みをすることで、転用申し込みでもこれだけのキャッシュバックを受け取ることができますし、株式会社NEXTのキャッシュバックを受け取るのに必要な手続きは「申し込み時に口座番号を伝えるだけ」なので、ぜひとも申し込みの際にはご利用ください!