
さて今回は西日本にお住いの方で、フレッツ光のホームタイプを利用している方に向けた内容です!
フレッツ光といえば、全国的に提供されている光回線で光回線利用者の中でも7割が利用しているという驚異的なシェアを誇る、光回線の代表的な存在ですよね。
しかし、そんな代表的なフレッツ光ではありますが最近はその人気がどんどん下がってきていることはご存知でしょうか?
そのわけとは、新しい光回線サービスが続々と登場しているからです!
そのため、いまや光回線ならフレッツ光を申し込んでおけば間違いないだろう、という考えは古いです!
またフレッツ光を利用している方も多くの場合で損をしている場合が多い…
西日本にお住いの方でフレッツ光を利用するなら、もっと料金的にも安い光回線がたくさんあります!
その中でも今回はフレッツ光からの乗り換えに適したソフトバンク光をフレッツ光と比較しながらご紹介していきたいと思います^^
目次
西日本でもソフトバンク光がアツイ!
さて、冒頭でも述べたようにいまやフレッツ光の一強、という時代は終わりを迎えました。
その理由が新しい光回線の登場、ということまではお話ししましたね。
ではフレッツ光の他にどのような光回線が登場してきたのでしょうか?
現在の光回線の種類としては「フレッツ光・光コラボ・auひかり・NURO光・地方電力系光回線」のように分けることができます。
NURO光はCMでも絶賛放映中の世界最速「下り最大2Gbps」を誇る光回線ではありますが、提供エリアは関東地方のみ。
ということで西日本にお住いの方は残念ながら利用することができません…
そしてauひかりも全国的に提供エリアを伸ばしてはいるものの、フレッツ光と比較すると提供エリアは狭く、申し込みできないところもまだ多いです。
そしてなにより、この二つはフレッツ光の乗り換えに適していない決定的な理由があるんです。
それが「転用」ができない、ということ。
転用とはなんぞや?
転用とはなんなのでしょうか?
タイトルにも書きましたが、どうやらお得そうであることは分かりますよね(笑)
では説明していきましょう。
転用とは現在フレッツ光を利用している方が光コラボに乗り換える際に適用できる申し込み方法のことで、「転用申し込み」と呼ばれます。
そしてそもそも光コラボというのは何だ?と思いますよね。
光コラボの概要
光コラボというのは、フレッツ光の光回線を事業者が借りて、いままで光回線サービスを提供することができなかった事業者が光回線サービスを提供できるようになるモデルのことを指します。
そして、今回ご紹介するソフトバンク光もこの光コラボを利用している光回線の一つ。
光コラボの特徴としては、事業者独自の製品(ソフトバンクならケータイなど)と光回線(ソフトバンク光)のセット割を行っているということです。
このセット割からもわかるように、フレッツ光では全体に向けた光回線サービスという形でしたが光コラボは、利用しているキャリアが個々で違うように、より個人に向けた光回線サービスであることが分かるかと思います。
では、転用のお話に戻りましょう。
転用とはフレッツ光から今お話した光コラボに乗り換える際に適用できる申し込み方法です。
ではなぜ転用という名前なのでしょうか?
いまお話したように、フレッツ光とソフトバンク光(光コラボ)では同じフレッツ光の光回線を利用しています。
そのため、提供エリアや通信速度・通信の品質が同じです。
そしてもう一つ「設備が同じ」なんです。
ということは、フレッツ光からソフトバンク光に乗り換える際に設備はそのままでよさそう…?
ずばり正解です!
この設備をそのままに使いまわせることから「転用」という言葉が生まれたんですね。
なので、フレッツ光からソフトバンクに転用申し込みをすると設備をそのままにソフトバンク光の利用を開始することができます!
ということは…?
察しのいい方ならお分かりかと思いますが、「開通工事が不要」なんです。
光回線を自宅に引き込む場合には「開通工事」という工事をして設備を整えないと光回線を利用することができません。
しかし、先ほども言ったように設備が同じなのでわざわざ工事をして設備を整える、ということが必要なくなるんです。
基本的には開通工事には立ち合いが必要となるので、日程の調整・立ち合いの手間が省けることはもちろんのこと、ソフトバンク光の開通工事費24000円もかからないので、かなりお得に利用を開始することができます!
さらに!
本来光回線の乗り換えでは、乗り換え元の違約金を払わないと解約して乗り換えることができません。
しかし、転用申し込みをする場合はこの違約金がかからないんです。
フレッツ光の違約金は最低で5000円、最大で30000円もかかってしまうので工事費と合わせると転用申し込みをすることで、最低でも29000円、最大で54000円もお得に乗り換えることができるんです。
これは使わない手はないですね。
これらを考えると、転用申し込みができないauひかりやNURO光は手間やお金がかかってしまうので、フレッツ光からの乗り換えに適していない、ということがわかっていただけるかと思います。
フレッツ光西日本のホームタイプとソフトバンク光のホームタイプの料金比較
では実際にフレッツ光西日本ととソフトバンク光の料金はどれだけちがうのか見ていきたいと思います!
サービス名 | 戸建て |
ソフトバンク光 | 5200円☛4700円 |
フレッツ光(西日本) | 5400円+α |
この金額が割引を何も適用していない両社の料金です。
こう見てみるとソフトバンク光の方がフレッツ光西日本よりも200円ほど安いですよね。
しかし、ソフトバンク光では戸建て限定で本来「2年自動更新プラン」のところ「5年自動更新プラン+ソフトバンク光テレビ」に加入することで5200円から4700円まで利用料金を下げることができます!
この料金だとフレッツ光西日本と比較すると700円も安いですよね。
年間だと8400円も差が出てきます。
さらに、フレッツ光西日本の料金には「+α」という文字がついていますよね?
この「+α」はプロバイダ料金を表しています。
実はフレッツ光では上記の料金とは別にプロバイダ料金というものを支払う必要があるんです。
対して、ソフトバンク光はプロバイダ込み!
そしてプロバイダはYahoo!BBのみとなっています。
フレッツ光でYahoo!BBを使うとなると、ホームタイプで1200円/月もかかってしまうのでフレッツ光の料金は6600円/月となってしまいます。
こうなるとソフトバンク光との差はさらに開き、月額料金でおよそ1900円も差が出てきて年間で22800円も浮かせることができます。
この差はかなり大きいので、フレッツ光を利用している方は見直したほうがいいかもしれません。
ソフトバンク光はセット割がお得!
フレッツ光になくてソフトバンク光にあるもの、それが「セット割」です。
このセット割はソフトバンク光の場合「おうち割光セット」と「光セット割」。
それぞれソフトバンクケータイ、Y!mobileケータイとソフトバンク光のセット割ですね。
おうち割光セットでは最大2000円/月の割引、光セット割では最大1000円/月の割引を行ってくれるのでソフトバンク光を申し込むならこの割引も適用したいです!
ソフトバンクユーザー、Y!mobileユーザーでなくてもケータイごとソフトバンクに乗り換えてセット割を適用すると割引してくれる「おうち割光セット スタートキャンペーン」も行っているのでそちらを適用することで割引を受けることができます!
転用申し込みでもキャッシュバック!
転用申し込みでもキャッシュバックがもらえるキャンペーンがあるって知っていましたか?
実はそのような代理店もわずかながら存在しているんです。
その代理店が株式会社NEXT!

転用申し込みで15,000円のキャッシュバックがもらえるので普通に申し込むよりもお得に申し込みができますね。
キャッシュバックをもらうのに必要なのは、ソフトバンク光を申し込む際に「口座番号を伝えるだけ」です。
さらにキャッシュバックはソフトバンク光開通後二か月後末に振り込まれるので安心感も強いですね。
この代理店はソフトバンク光の正規代理店で、ソフトバンクから表彰を受けるほどの代理店なので一度ご覧になってみてはどうでしょう?
さいごに
今回はソフトバンク光とフレッツ光西日本のホームタイプの比較をしていきました。
やはり料金や割引面でソフトバンク光の方がよさは感じますね。
申し込む際には代理店で申し込むことで転用申し込みでもキャッシュバックがもらえるのでぜひお試しを!