ずっとドコモ割ほど余計なものはないよね?他があるのに!

 今回はドコモ光のずっとドコモ割についてお届けします。ずっとドコモと見てしまうと、思わず手に取りたくなりますよね。ただ本当に手に取りたくなるような割引制度なのでしょうか?内容からしっかりちぇっくしてみましょう。

 ずっとドコモ割は契約年数に応じて割引額がアップ

 ずっとドコモ割は、契約するパケットバックが契約年数に応じて自動的に割引になる制度です。2年ごとで定期契約すると、「更新ありがとうポイント」も獲得できます。「ありがとう」と聞くと、ちょっと嬉しくなってしまうかもしれない。しかし、本当に「ありがとう」と思える割引制度なのか、検証してみましょう。

 契約年数に応じての割引

 ずっとドコモ割は、契約年数に応じて毎月の割引額がアップする制度です。ウルトラシェアパック100を使用した場合は以下のようになります。

4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
1000円/月 1200円/月 1800円/月 2500円/月

 こうして考えると、15年以上で月当たり2,500円の割引をどうとらえるかと考えられます。

 2年ごとで「ありがとう」

 ドコモ光、ドコモの携帯電話において、2年ごとに契約更新をするケースが多くなっています。その為2年ごとに更新月を迎えるのですが、更新月で新たに更新すると「更新ありがとうポイント」として、3000ポイントのプレゼントを受けることができます。ただし、フリーコースを契約の場合は適用対象外となりますので、ご注意ください。

 パケットパックも割引きになる

 ウルトラシェアパック100かつ利用年数15年以上の場合は、パケット料金が割引になります。年間最大30,000円割引を受けることができます。ただ、15年使い続けるのも難しいところではあります。

 ずっとドコモ割は余計なものになる?

 ずっとドコモ割は基本的に2年更新となります。自動的に更新することになりますが、そこには盲点が隠されているようです。2016年に「2年目以降に選択できるプラン」を新設しました。まずは、違約金なしでいつでも解約できる「フリーコース」。もう一つは、2年縛りはあるが、割引など特典がつく「ずっとドコモ割コース」で更新できるプランです。そして、これを放置しておくと、自動で「ずっとドコモ割コース」で更新することになるのです。では、どんなことが考えられるのでしょうか?

 3年目に格安SIMに浮気すれば・・・

 「ずっとドコモ割はお得です」という前提で進めますと、契約から3年目でコース変更ができることが分かった時点で、おそらく金額の見直しをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?その際、格安SIMに移ることも選択肢の一つとして考えられるでしょう。ずっとドコモ割コースを選択すれば、ドコモを所持しているのであれば、割引が適用されます。しかし、先程のように将来的には格安SIMに移ることを考えた時、ここは「フリープラン」で検討になると思います。しかし、「フリープラン」で更新した場合、ずっとドコモ割の割引適用ができなくなります。「更新ありがとうポイント」「パケット通信の割引」を受けることができなくなってしまいます。ですから、格安SIMに浮気してしまうと今まで受けられた特典は失うのです。

 自動更新だからと言って安心してはいけない

 契約から2年にもなると、2年前に契約したことを忘れがちになりますよね。ですから、気が付けば更新されており、気が付けば「ずっとドコモ割コース」で更新していることになってしまいます。携帯電話や光通信の乗り換えをご検討されている場合は、ぜひ更新日を確認してください。いざ格安SIMに移行したいと思っていても、契約期間内であれば他に移行することはできないので、注意をお願いいたします。

 本当にずっとドコモ割はお得なの?他社はどうなの?

 では、ここまで「ずっとドコモ割」についてお届けしましたが、本当にお得なのか考えてみたいと思います。格安SIMと比較をしてみましょう。単純にドコモの「データMパック」を15年以上使用していることで考えると、割引金額は800円となるため、ドコモの携帯電話の月額平均は7,076円。一方、格安SIMの月額平均は2,957円。この段階で約4,000円の開きがあります。

 さらに大手キャリアの2年縛りを途中で解約した場合、違約金が平均9,500円必要になります。しかし、2年契約期間から半年が過ぎていても、違約金を払えなくても、約半年経過すれば格安SIMの方が安いと言われています。

 ドコモにこだわる必要はあるのか?

 では本当にドコモにこだわる必要はあるのでしょうか?仮に容量を100GBで考えた場合でも、一番高い料金設定は25,000円です。最小の5GBであれば、6,500円です。しかし、最大の割引は月額2,500円、つまり30,000円です。最大割引を受けられる条件は、データ容量100GBで15年使用する場合です。先程のパケット通信でもお届けしましたが、15年も使用し続けることはなかなかできないことです。15年使用してやっと恩恵をうけられる割引制度はお得と考えられるでしょうか?

 ずっとドコモ割と一緒に使う割引制度として、光セット割があります。こちらは、ネット回線と携帯電話・スマートフォンのキャリアをドコモとすることで受けられる割引サービスです。しかし、この割引制度の対象は主回線のみとなります。主回線で100GB持たせることが必要です。ということは、100GB持たせられないと、この割引制度を生かすことができなくなるわけです。

 ここまで考えると、本当にドコモにこだわる必要があるのか不思議で仕方がありません。

 他のキャリアはどうなのでしょうか?

 では他のキャリアはどうなのでしょうか?

 まずはauから考えてみましょう。auにおいては、auスマートバリューが該当します。基本的に光通信、携帯電話・スマートフォンが全てauであることが前提で適用される割引制度です。

 ソフトバンクにおいては、ソフトバンクおうち割セットが該当します。こちらも、基本的に光通信、携帯電話・スマートフォンが全てソフトバンクであることが前提で適用される割引制度です。

 ドコモに無くてソフトバンク・auにあるもの

セット割は最大10回線まで・1回線ずつ・毎月割引される

 ここまで3社の割引制度をご紹介しましたが、1台あたりの割引金額はそれほど変わらないようにも思えます。しかし、一つだけ決定的な違いがあります。それは、ドコモのセット割は主回線のみが対象であることに対し、ソフトバンクやauは対象が家族全員であることです。

 単純に、親子3人が同じキャリアの携帯電話・スマートフォンを所有し、光回線も携帯電話・スマートフォンと同じ会社であると仮定しましょう。1回戦あたりの割引はそれほど差はないのですが、3人所有となると、ソフトバンク・auは3人分の割引が適用されます。一人当たりの割引も多少ドコモが高い程度です。

 今3人とお届けしましたが、家族所有の人数が増えれば増えるほど、ソフトバンク・auは割引の恩恵を受けることができます。一方、ドコモは家族所有の人数が増えたとしても、対象となるのは主回線のみ。ですから家族所有の人数が増えても割引額は主回線、つまり1回線のみとなるため、割引の比率がどんどん低くなります。

同キャリア以外の光回線でもセット割適用可能!

 他にも、auに関してはauスマートバリューで光回線を組むことができます。例えば、ビッグローブ光、So-net光などが対象になります。光回線以外では、JCOMなどのケーブルテレビにも適用できます。

 ソフトバンクでは、スマホ割引に対応した「NURO光でんわ」や格安スマホのY!mobileでも適用可能になります。

 まとめ

 今回は、ドコモのずっとドコモ割が、どの程度お得なのかについてお届けしました。光回線や携帯電話を選択するとき、なぜドコモを選択するのだろうかと考えたことは無いでしょうか?かつて、携帯電話が日本中でブームになった時、電波網はドコモが一番充実していると言われていました。それは、電電公社時代からの信用で、NTTとして民営化になった後でも、長年電話といえばNTTと言われ続けました。

 現在は、auもソフトバンクもドコモに引けを取らない電波網で、日本中に普及しています。日本人のなかで長年親しみがあるNTTグループには品質が高いというものを植え付けられているのかもしれません。

 こうして割引制度一つとっても、ドコモはソフトバンクやauより優れているとは言い難いです。しかし、国営時代からなじみのある存在だから、選択をしがちなところもあります。よく冷静に考えてみると、割引制度が充実しているのであれば、ドコモでなくても良いと考えませんか?さらに言えば、ソフトバンクもauも光通信とセットで考えた場合、光通信だけでも正規代理店で新規や他社からの転用で契約をすれば、キャッシュバックや解約違約金の還元を受けることができます。そして、ソフトバンク光、auひかりの公式サイトの特典を受けることができます。ぜひこの際、携帯電話や光回線の見直しをして頂き、他のキャリアではどのような割引やお得情報があるのかよく調査してから購入された方がよいと考えます。ぜひご検討ください。

 

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