
ビッグローブ光テレビと言えば、大手プロバイダであるビッグローブから提供されているビッグローブ光のオプションサービスですよね。
普通のテレビとは違い、光回線を利用したテレビサービスのためメリットや違いもあるんです。
フレッツ光を利用している方や、ビッグローブ光を検討している方はかなりお得になるので要チェックです!
目次
ビッグローブ光テレビとは?
実は、ビッグローブ光に二つのテレビサービスがあるんです。
それが「ひかりTV」と「ビッグローブ光テレビ」の二つです。
ではこの両者は何が違うのか?
実は名前が多くを物語っているのですが「ひかりTV」というのは「ひかりTV」という事業者が展開しているテレビサービスで、月額料金を支払うことで多くのチャンネルを視聴することのできるものとなっています。
対して、ビッグローブ光テレビというのは先ほどもいった通りビッグローブが提供している光テレビサービスです。
実はこのビッグローブ光テレビはフレッツ・テレビと内容は同じなんです。
ただ、商標的な問題でビッグローブ光から提供されているフレッツ・テレビのサービスはビッグローブ光テレビという名前になるようですね。
というのも、そもそもビッグローブ光自体がフレッツ光の光コラボレーションモデルを利用しているのです。
この光コラボレーションモデルというのは簡単に言うと光回線の自由化のようなもので、今まで光回線サービスを提供できなかったような事業者がフレッツ光から光回線を買うことによって、フレッツ光の光回線を利用して光回線サービスを提供できるようになったもののことを指します。
この光コラボの特徴としては「事業者ごとの割引」と「月額料金の安さ」があげられます。
ビッグローブ光を例に出すと、割引としてはauスマホとビッグローブ光をセットにした「auセット割」や2017年9月から適用が出来るようになった「auスマートバリュー」、月額料金では戸建て・集合住宅タイプともにフレッツ光よりも500円ほど安くなっています。
ということで、ビッグローブ光テレビはフレッツ・テレビと同じ内容ではありますし光回線もフレッツ光と同じなのですが、名前だけは異なる、という感じですかね。
では早速、ビッグローブ光テレビの特徴を見ていきましょう!
ビッグローブ光テレビの特徴
※ビッグローブ光公式サイトより引用
ここからはビッグローブ光テレビの特徴を見ていきましょう。
ビッグローブ光テレビで見れるチャンネルは?
ビッグローブ光テレビで見ることのできる放送は
①BSデジタル放送
②CSデジタル放送
③地デジ放送
となります。
また、最大受信ch数は30chと記載はされていますが、この中には有料チャンネルも含まれており有料となる放送は、
①NHK衛星放送
②BS・CSデジタル放送の一部有料チャンネル
となっています。
テレビのチャンネル数が足りないな…という方はこの有料チャンネルを利用するといいかもしれません。
アンテナが不要!
ビッグローブ光テレビはアンテナが不要なんです。
というのも、これは光回線を利用したテレビサービスだからです。
本来のテレビサービスというのは見たことのある方も多いと思いますが、アンテナを立てますよね。
しかし、ビッグローブ光テレビはこのアンテナの代わりに光回線を利用してテレビサービスを提供しているので「アンテナ工事が不要」「アンテナ工事費が無料」などのメリットがあります。
アンテナ工事費は18000円くらいかかるので、これだけでもかなり節約することができますね。
料金の話になったので、ついでにビッグローブ光テレビの月額料金も見てみましょう。
ビッグローブ光テレビの月額料金
ビッグローブ光テレビの月額料金は660円です。
同じ光回線であるauひかりのテレビサービスと比較すると160円ほど高いですが、auひかりで地デジを受信するためには先ほど言ったアンテナを立てる必要がありますので、トータルで見ると手間も含めてビッグローブ光テレビのほうがお得のような気がします。
この月額料金は基本的な料金で、この料金に先ほど紹介した「有料チャンネル」を申し込むことでさらに料金はかかります。
再度言いますが、こちらの有料チャンネルへの申し込みは任意ですので最低料金は660円と覚えておいてください。
通信の安定性が高い!
これは光回線を利用しているから、ということに尽きますね。
というのも光回線は光ファイバーという特殊な繊維を用いたケーブルで通信を行っています。
そして光回線の特徴として「電波の干渉を受けにくい」ことや「障害物の影響を受けない」ということが挙げられます。
このことは光回線を利用しているビッグローブ光テレビにもあてはまるので、通常よりも通信は安定しています。
さらに言ってしまえば、アンテナが不要なので台風などの天候によってアンテナが故障したり、折れたりすることもないので物理的にもかなり安心できるかと思います。
提供エリアは?
エリア区分 | 提供可能 タイプ |
都道府県 |
---|---|---|
東日本エリア | ファミリータイプ/マンションタイプ(光配線方式のみ) | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・福島県・北海道 |
西日本エリア | ファミリータイプのみ | 大阪府・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・広島県・岡山県・香川県・徳島県・福岡県・佐賀県 |
提供エリアは以上の通りです。
残念ながら西日本ではファミリータイプのみの提供となっており、マンションタイプでの提供は行っていません…
そのため西日本エリアでマンションタイプにお住まいの方はほかのテレビサービスを利用したほうがいいかもしれません。
工事費はかかる?
ビッグローブ光テレビを開通させるにあたって、基本工事費が3000円かかりその他に利用状況に合わせて以下のような工事費がかかります。
ビッグローブ光テレビ工事費
種別 | 料金 | 備考 | |
---|---|---|---|
東日本エリア | 西日本エリア | ||
お客さま自身で テレビ接続をする場合 |
0円 | 1契約ごと | |
単独配線工事 (テレビ1台) | 6,500円 | 1契約ごと | |
共聴設備接続工事 (テレビ複数台) |
19,800円 | 1契約ごと | |
端末接続工事 | 3,300円 | 3,300円 | 1契約ごと |
端末設定工事 | 1,700円 | 1契約ごと | |
テレビ端子接続工事 | 3,500円 | 1契約ごと | |
同軸ケーブル新設工事 | 5,000円 | 1契約ごと | |
同軸コード新設工事 | 1,000円 | 800円 | 1契約ごと |
ブースター設置工事 | 12,000円 | 1契約ごと | |
2分配器新設工事 | 2,800円 | 1契約ごと | |
3/4分配器新設工事 | 4,000円 | 1契約ごと | |
6/8分配器新設工事 | 6,500円 | 1契約ごと | |
同軸基本工事 | 4,500円 | 1契約ごと | |
特殊工事 | – | 実費 | 1契約ごと |
(ビッグローブ光テレビ公式HPより引用)
この工事は人によって内容が変わってきますので、工事の際は必ず確認しておきましょう!
フレッツ・テレビから引き継ぎができる?
これは光回線を転用した場合の話です。
先ほども言いましたが、フレッツ・テレビはフレッツ光のテレビサービスです。
ということは、現在フレッツ・テレビを利用している方はフレッツ光と契約しているでしょう。
そして、フレッツ光からビッグローブ光に乗り換えることを「転用」と言います。
この転用をした場合は、工事なども不要になりますし、テレビサービスの内容も変わらず光回線の月額料金も下がりますので、かなりおすすめです!
転用でもキャッシュバックがもらえる!
新規申し込みの場合でキャッシュバックがもらえるキャンペーンって結構多いんですが、先ほども言ったように転用申し込みの場合は工事も不要になりますし違約金もかからないためキャッシュバックを行っているところは少ないんです。
しかし、今回ご紹介する代理店申し込みでは転用申し込みでもキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っているんです!
株式会社NEXT

今回ご紹介する代理店は株式会社NEXTです。
この代理店ではビッグローブ光に新規申し込みすることで33,000円、転用申し込みで10,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
また、この株式会社NEXTは他社回線の取次も行っておりKDDIやソフトバンクからも表彰を受けるほど実績があります。
キャッシュバック金額だけでなく、実績もある代理店ですので転用申し込みや新規申し込みを考えている方はぜひともご覧になってみてください!
さいごに
今回はビッグローブ光テレビのご紹介をしていきました。
アンテナが不要というのはかなり大きいですよね。
アンテナがあると家の外観も損なわれますし、先ほど言ったように台風などで壊れてしまう心配もあります…
その点ビッグローブ光テレビではアンテナが不要なのでそのあたりの心配をする必要がありません!
値段も安いですし、フレッツ光を利用している方でもそうでない方でもおすすめなのでぜひ検討してみてください^^