
今回はビッグローブ光の解約方法について説明します!
解約に当たっての注意事項やおすすめの乗り換え先などもご紹介いたしますので、解約を考えている方は最後までお付き合いください^^
目次
ビッグローブ光の解約方法
ビッグローブ光の解約方法は二つ!
「電話での手続き」と「ネットからの手続き」の二つの方法があります。
電話での問い合わせ先は「BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク」です。
電話番号は0120-86-0962 (通話料無料)。
営業時間はAM10時~PM19時で365日受付をしています。
しかし、電話での手続きは電話自体が繋がりにくいので、「ネットからの手続き」の方がおすすめです。
ネットからの手続きはビッグローブの会員サポートページの「各種手続き」から解約手続きやその他の手続きをすることができます。
このネットからの手続きの場合、ビッグローブIDとパスワードが必要となりますのでご準備ください。
このビッグローブIDを忘れた方は、入会時に郵送されたビッグローブ会員証や接続ID通知書に記載がされていますのでそちらをご確認ください。
このように、二つの方法がありますが個人的には時間の制限がない「ネットからの手続き」をおすすめします!
解約時の注意点
解約に当たってめんどくさいことって多いですよね…
でも解約する前に知っておくと、後で混乱することも少なくなるかと思います!
ということで解約時の問題点をまとめてみましたので一つずつ確認していきましょう^^
解約と退会は違う?
今回お話するのは「ビッグローブ光の解約」ですが、「ビッグローブ光とともにビッグローブ会員もやめることを退会」といいます。
実は多くの光回線では解約時にプロバイダメールが利用できなくなる、という問題点が起こるのですが、ビッグローブの場合「解約」だけならプロバイダメールはそのまま利用することができます。
ビッグローブ会員は、月額200円でメールアドレスを残せるだけではなくブログサービスを利用していた場合ならそのままのURLでの利用ができたりと、ビッグローブのコンテンツを頻繁に利用したいた方にとってはありがたいサービスです。
なので、そのような方は退会ではなく解約だけにとどめておきましょう。
別にこれらのサービスは使わない、という方は退会をしないと月額200円かかってしまいますので退会をおすすめします。
ネットが利用できなくなる?
もちろん、ビッグローブ光はネット接続のためのサービスですので解約をしてしまうとネットの利用はできなくなります。
そのため、解約の時期を少し考える必要があります。
ずばりおすすめの解約の時期は「乗り換え先の開通日」でしょう。
この日に合わせることによって多少ネットが利用できない期間はあるかもしれませんが、かなりネットを利用できるようになるまでの期間を短縮することができます。
乗り換え先で無線ルーターを貸し出してくれるところもありますが、速度や安定性はやはり光回線には劣りますので、早めに光回線を開通させることをおすすめしたいです。
最低利用期間は守れている?
ビッグローブ光を申し込む際に、多くの方はキャンペーンなどを適用させた方は多いと思います。
実は多くのキャンペーンでは「〇〇ヵ月利用の約束」といったように最低利用期間の約束を条件としているところが多いです。
この最低利用期間以内に解約をしてしまった場合は「一定額の違約金」もしくは「キャッシュバック相当額の返還」を求められることがあります。
最低利用期間の多くは長くとも24ヵ月(2年)ですので、確認できる方は確認をしたほうがいいかもしれません。
解約時違約金
さて、解約といえば「違約金」ですよね。
ビッグローブ光の違約金の請求は退会した月の翌月か翌々月と支払い方法によって変わってきますが、その時に意外と多く引き落とされたり請求が来たら嫌ですよね?
ということで解約する前に違約金がどれだけかかるのか知っておくと少し安心できると思います!
ビッグローブ光を解約するときにかかる違約金は主に二つ!
「プランによる違約金」と「工事費の残額」です。
それぞれ利用状況と照らし合わせて見ていきましょう!
プランによる違約金
プラン名 | 契約タイプ | 違約金 |
---|---|---|
2年自動更新プラン | 戸建(ファミリー)タイプ | 9,500円 |
集合住宅(マンション)タイプ | ||
3年自動更新プラン | 戸建(ファミリー)タイプ | 20,000円 |
集合住宅(マンション)タイプ |
(ビッグローブ光公式HPより引用)
ビッグローブ光では「戸建てか集合住宅」のように契約タイプではなく、「2年か3年か」のように契約プランによって違約金の金額が変わります。
3年自動更新プランの方が月額料金の割引額が多いことから2年自動更新プランと比較して違約金の額が10000円ほど違いますね。
じゃあ、この違約金を無料にはできないのか?
実は、できるんです!
それが「契約更新月での解約」です。
例えば2年自動更新プランを例に出しましょう。
2年自動更新プランは契約して2年経過した月に解約の申し込み等がない場合、さらに2年の契約が始まるという内容です。
この2年経過した月こそが「契約更新月」と言われる月で、この月に解約することで違約金がかからずに解約することができます。
これを知っていることで最低でも約10000円ほど得をするので覚えておきましょう!
工事費の残額
工事名称 | 一括払いの場合 | 分割払いの場合 |
---|---|---|
一戸建て(ファミリータイプ)屋内配線を新設する場合 | 30,000円 | 750円 × 40回 |
集合住宅(マンションタイプ)VDSL方式の場合 光配線方式をご利用で屋内配線を新設する場合 |
27,000円 | 675円 × 40回 |
一戸建て(ファミリータイプ)屋内配線を新設しない場合 集合住宅(マンションタイプ)LAN方式の場合光配線方式をご利用で屋内配線を新設しない場合 |
19,600円 | 490円 × 40回 |
(ビッグローブ光公式HPより引用)
ビッグローブ光の工事費は上記の通りです。
分割回数は40回というのが固定らしく、それ以外の分割回数での支払いは受け付けていないそうです。
勘のいい方なら気づくと思うのですがこの工事費の分割回数では2年自動更新プランでも3年自動更新プランでも1回目の更新で無料で解約することはできないんです。
というのも、
2年自動更新プラン☛24回分割金を支払うことができる(24ヵ月×分割金)
例)工事費30000円だと…工事費残債:12000円
3年自動更新プラン☛36回分割金を支払うことができる(36ヵ月×分割金)
例)工事費30000円だと…工事費残債:3000円
というように分割金を支払うことのできる回数が40回に満たないからです。
なので、一回目の更新月で無料で解約することは不可能のようですね。
しかし3年自動更新プランの場合、残債は3000円ほどですのでこれくらいの金額ならまだ許せるかもしれません(笑)
実質無料?逆にプラスになる乗り換え先!
ということで、たとえ3000円でも決して解約時に違約金で損をしたくない!という方におすすめの乗り換え先をご紹介します!
実はおすすめの乗り換え先は二つあるのですが、これらにあまり優劣はなく「なんのキャリアを利用しているか」で選んでいただければいいと思います。
では二つの乗り換え先をご紹介しましょう!
auひかり
ビッグローブ光を利用していた方はauユーザーの方が多いのではないでしょうか?
それは「auセット割」や「auスマートバリュー」を利用できるからですよね。
もちろんauひかりでもauスマートバリューを利用できるため、そのままの割引を受けたい!という方はauひかりがおすすめです!
auひかりのキャンペーン
③auひかりだけの申し込みで45,000円キャッシュバック!
①、②に関してはauひかり公式キャンペーンですが③は「株式会社NEXT」というauひかり正規代理店のキャンペーンとなっています。
詳しい情報はこちらに記載されているのでご覧ください^^
ソフトバンク光
ソフトバンク光もキャンペーンがかなり豊富です。
また、ソフトバンク光でも「おうち割 光セット」という光回線とスマホのセット割があります。
なのでソフトバンクにキャリア変更したいと思っている方やソフトバンクユーザーの方はソフトバンク光をおすすめしたいです^^
ソフトバンク光のキャンペーン
⑤35,000円キャッシュバック!
なんでキャッシュバックが二つあるんだろう?と思いますよね?
実はいまソフトバンク光公式キャンペーンでもキャッシュバックを行っているんです!
⑤は例のごとく代理店のキャッシュバックキャンペーンですが、これらは併用することができるためいまなら合計44000円のキャッシュバックを受け取ることができるんです!
これはかなりお得ですね…
おそらく期間限定のキャンペーンですので検討中の方はお早めに!
さいごに
今回はビッグローブ光の解約方法、注意事項、乗り換え先をご紹介しました。
工事費の分割回数はなぜ40回なのだろう?と引っかかってはいましたが、恥ずかしながら書いているうちに気づきました(笑)
このように見落としがちなポイントは要所であると思いますので、解約の際はお気を付けください^^