
今回はauひかりの公式キャンペーンである「auひかりスタートサポート」についてお話していきたいと思います!
このキャンペーンはかなりお得なキャンペーンとなっているので、乗り換え先を探している方はぜひとも参考にしてください^^
目次
auひかりスタートサポートとは?
auひかりスタートサポートとは、他社からauひかりへの乗り換え時に発生する違約金を負担してくれるキャンペーンです。
実は、このauひかりスタートサポートには二つの特典があるんです。
①解約時に発生した違約金を最大30000円まで負担
②乗り換えからauスマートバリューに新規申し込みすることで、契約回線ごとに10260円還元
この二つがauスタートサポートの内容となっています。
では、この二つの内容を詳しく見ていきましょう!
①解約時に発生した違約金を最大30000円まで負担
内容
こちらの内容としては、文面通りで違約金を最大で30000円まで負担してくれます。
しかし、「ホームかマンションか」「プロバイダはどこか」によっても金額が変わってきますので見てみましょう。
ホーム(戸建て)の場合
プロバイダ | 還元額 |
@nifty・au one net So-net・@T COM |
最大30000円 |
BIGLOBE・DTI ASAHIネット |
最大15000円 |
マンション(集合住宅)の場合
プロバイダ | 還元額 |
@nifty・au one net So-net・@T COM BIGLOBE・DTI ASAHIネット |
最大30000円 |
表の通り、マンションではどのプロバイダでも30000円が還元されます。
また、ホームでは利用するプロバイダによっては金額が2倍も違うので注意が必要ですね。
では、条件はどうなっているのでしょうか?
条件
条件は「ホームかマンションか」によって異なります。
ホーム(戸建て)の場合
①「auひかり ホーム ずっとギガ得プランのネット+電話+電話オプションパック」に新規加入
②36カ月以上の継続利用の約束
マンション(集合住宅)の場合
①「auひかり マンションのネット+電話+電話オプションパック」に新規加入
②24カ月以上の継続利用の約束
ホームとマンションでは約束する期間が違いますね。
というのも、ずっとギガ得プランが3年契約ということも関係しているのでしょう。
ずっとギガ得プランとは?
auひかりのホームタイプでは、「ずっとギガ得プラン・ギガ得プラン・標準プラン」という3種のプランがあります。
プラン | 月額料金 | 契約期間 |
ずっとギガ得プラン | 5600円 | 3年自動更新 |
ギガ得プラン | 5700円 | 2年自動更新 |
標準プラン | 6800円 | なし |
参考までに多くの方が申し込んでいる「ネット+電話(500円/月)」では、上記の通りとなっています。
※公式サイトより引用
このように、3年という比較的長い期間での契約ではありますが、ギガ得プランでは3年間毎年月額料金が100円割引されていくので月額料金はほかのプランと比較してもかなりお得だと言えるでしょう。(上の画像は光電話を除いたネットだけの料金です)
電話オプションパックとは?
ホーム、マンションどちらも共通しているのが電話オプションパックへの加入ですよね。
電話オプションパックとは詳しく説明すると、「有料の電話オプションを二つ以上まとめたパック」となっています。
こちらのいいところは2つ以上の申し込みで500円以上を超える場合、自動的に500円/月の支払いで利用できるということです。
例:発信番号表示 400円 +割り込み通話 300円 +番号通知リクエスト 200円+ 着信転送 500円=計1400円/月のところ500円/月で利用可能。
有料オプション | 金額 |
発信番号表示 | 400円 |
割り込み通話 | 300円 |
番号通知リクエスト | 200円 |
着信転送 | 500円 |
割り込み番号表示 | 100円 |
迷惑電話撃退 | 700円 |
有料オプションは上記の通りで全6種類あります。
もちろん、500円を超えないようにオプションパックを組むことも可能なのでご自身の利用状況に合わせて選択するのがいいかと思います。
また、こちらの電話オプションは契約期間の制約はないので、オプションが不要な方は、スタートサポートを適用させた後にすぐこのオプションを解約しても大丈夫です^^
違約金の還元方法は?
さて、先ほどの表をもう一度見てみましょう。
ホーム(戸建て)の場合
プロバイダ | 還元額 |
@nifty・au one net So-net・@T COM |
最大30000円 |
BIGLOBE・DTI ASAHIネット |
最大15000円 |
マンション(集合住宅)の場合
プロバイダ | 還元額 |
@nifty・au one net So-net・@T COM BIGLOBE・DTI ASAHIネット |
最大30000円 |
どちらも最大、となっていますが内訳はどうなっているのでしょうか?
違約金還元の内訳
違約金の額によって変わってきますので注意してください。
- 10000円まで:
- au WALLET プリペイドカード、もしくは郵便為替で10000円
- 10000円を超える部分:
- 月額料金から割引(1000円×〇ヵ月)
なので、最大30000円の違約金の場合の内訳は「10000円の還元+1000円×20カ月の割引」といった感じですね。
また、違約金の金額の一の位が1以上だと、自動で千の位に切りあがります。
例えば、10001円の違約金だった場合は11000円の違約金として処理されるということです。
引き続きこの例で内訳を出すと、「10000円の還元+1000円×1カ月の割引」ということになります。
還元対象は?
還元される | 還元されない |
工事費残債 | TVサービス撤去工事費 |
フレッツ光工事費残債 | ひかりTV契約解除料 |
他社電話解除料 | Wi-Fi地デジパック解約料 |
撤去工事費用 ※CATV等の回線撤去費用 |
光セットアップサポート残債 ※ソフトバンク光の設定サポートです |
他社モバイルルーター端末割賦 | プレミアムサービス解除料 ※PCデポ等のオプション付特典プラン |
アナログ電話工事費 | 加入電話休止手数料 |
– | 月額利用料金 |
対象はご覧の通りです。
やはり、基本的な工事費や撤去費用は還元されるようですね。
還元されないものはオプションなどの付加サービスの解除料などです。
また、モバイルルーターの割賦も還元してもらえるので光回線を引かずにルーターで過ごしている方はいま乗り換えればかなりお得です!
還元が適用されるのはいつ?
違約金還元の申請は開通後7カ月以内に行うことで手続きできます。
郵便為替の場合
郵便為替の場合は、申請を受け付けてから1、2カ月ほどで郵便為替が届きますので、それをもって郵便局の窓口に行くと現金化できます。
注意点として、郵便為替が返送された場合に1カ月以内に問い合わせないと受け取りができなくなってしまうのでお気を付けください。
au WALLETの場合
こちらは、めんどくさいことがなく申請から一か月後に申請書に記載されているau IDのau WALLETに入金されます。
また、月額料金の割引に関しては申請した翌月から始まります。
他社請求明細書がもらえなかった…
違約金の証明には、「名前、住所、違約金額、利用していたサービス名、請求された年月」が必要です。
こちらの明細がもらえなかった場合は、料金明細画面か補助書類(住民票、公共料金領収書など)がおすすめとなっているのでぜひご活用ください。
②乗り換えからauスマートバリューに新規申し込みすることで、契約回線ごとに10260円還元
さて、①が長くなってしまいましたが②についてもお話していきましょう。
内容
①がネットのキャンペーンだとしたら、②は携帯のキャンペーンです。
こちらの内容は「ネット回線と一緒に携帯も乗り換えて、auスマートバリューを適用させることで10260円還元」という内容です。
また、これは一回線ごとに適用されるため4人家族の場合10260円×4が還元されるということになります。
条件
①新規加入のauひかりとセットでauスマートバリューに新規申し込み
②au契約回線で「2年契約(誰でも割」「2年契約(誰でも割ライト・自動更新なし)」に加入
また、②で注意なのですが指定のデータ定額サービスを契約することが必要となっています。
指定のデータ定額サービスは、
・auピタットプラン
・auフラットプラン20/30
・データ定額5/8/10/13/20/30
・データ定額5cp
・LTEフラット
これらになっていますのでご確認ください。
注意事項
こちらの還元の対象は「NTTドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルの2年契約プラン」となっています。
なので、ほかの事業者の違約金は対象になりませんのでご注意ください。
さいごに
auスタートサポートは乗り換えるにあたり、さまざまな条件はあるものの無理な条件もなくかなりお得なキャンペーンではないかと思います。
また、このキャンペーンは公式キャンペーンとして利用できますが現在代理店限定で45,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンも行っています。
こちらのキャンペーンは今回ご紹介したauスタートサポートのような公式キャンペーンと併用できますのでぜひ一度ご覧になってみてください^^