
今回この記事ではauひかりについてお話をしようと思います。
「乗り換えたいけど解約金払いたくないからこの回線使い続けるか」なんて方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
auひかりに乗り換えるとなんと元々契約している回線の違約解約金を負担してくれるのです!いや~、これはお得ですね!というわけでauひかりに乗り換える時に発生する解約金はどう負担してくれるのか、そこに絞って説明していきたいと思います。
乗り換える際に某レスラーが「またぐな、またぐなよ」なんて言ってくることはないので安心してください。
目次
auひかりについて
「名前は聞いたことはあるけど、あたしゃ知らないよ」って方のために、そもそもauひかりとは何なのかご説明いたします。
auひかりというのは、KDDIの提供するインターネットサービスのことです。KDDIが独自で提供しているインターネット回線となります。
ざっくりとした説明となりましたがお分かりいただけたでしょうか?ではこれから本題であるauひかりが解約違約金を負担してくれるキャンペーンについてご紹介していきたいと思います。
解約違約金の還元について
一番最初に説明した、乗り換える時に発生してしまう違約解約金ですが、全額という形ではなく「相当額」という形での還元をauひかりがしてくれる、というキャンペーンになります。ですので「全額じゃねえじゃんかよ!」というのはダメですよ!
それから実はお得になっちゃうキャンペーンは2つも存在するのです!両方ご確認いただけると嬉しいです。
キャンペーン①:他社からの乗り換え
他社のインターネットサービスから乗り換えをする際に、auひかりが負担してくれる金額をお教えいたしましょう。ズバリ最大で30,000円という金額です。
ただし、それにはいくつかの条件が存在します。順を追ってちゃんと説明いたしますのでしっかりついて来てくださいね。
適用条件について
解約違約金をauに負担してもらうには適用される条件があり、それを全部満たしていないともらえないということになります。
①他社のインターネットサービス、もしくは他社のモバイルデータ通信の端末から「auひかりホーム ずっとギガ得プラン のインターネット+電話+電話オプションパック」に新たに加入する
②36ヶ月(3年)以上継続して利用する
上記の2つの項目が適用条件となります。
※①に関してはどちらかが対象となります(先に申し込みをしたプラン)
auひかり ホーム ずっとギガ得プランの料金について
契約年 | 1年目 | 2年目 | 3年目~ |
料金(月々) | ¥5,100 | ¥5,000 | ¥4,900 |
という具合に使っていくと段々と安くなる、という仕組みになっているようです。なので3年って長いなあと思ってもいくらかお得になるのでいいですね。
電話オプションパックについて
割込み通話 | 発信番号表示 |
割込み番号表示 | 番号通知リクエスト |
迷惑電話撃退 | 着信転送 |
KDDI電話 auで着信確認 | 移転番号アナウンス |
国際不取扱い | 番号通知設定 |
上記の10項目が電話オプションパックとなります。電話オプションパックに関しても複数組み合わせることによって、お得な割引があるみたいです
還元額について(ホームタイプ)
対象のプロバイダ | 右記の合計還元額(①+②) | ①au WALLET プリペイドカードにチャージ or 郵便為替 | ②月額量料金に対する還元 |
@nifty/@TCOM/au one net/So-net | 最大¥30,000 | 最大¥10,000 |
最大¥20,000 (月¥1,000×最長20ヶ月) |
ASAHIネット/BIGLOBE/DTI | 最大¥15,000 | 最大¥10,000 |
最大¥5,000 (月¥1,000×最長5ヶ月) |
ここでお伝えしておくことは、解約違約金の相当額はたとえば現金が振り込みされる、ということではないのです。
→ au WALLET プリペイドカードにチャージという形での還元もしくは郵便為替という形での還元となりますのでご注意ください。
(もしau WALLET プリペイドカードへのチャージ、あるいは郵便為替での還元額が上限を超えてしまう場合には、その差額に値する料金を月額利用料金から差し引く、という形で還元を受けることが可能です)
また、仮に上記のプロバイダを利用されたままauひかりに加入したとしても対象となります。
ここで注意してほしいのですが、途中でauひかりを解約してしまうと今度はこれに関する契約解除代が発生してしまうので気をつけてくださいね。
キャンペーン②:auスマートバリュー
上でご説明したキャンペーン①と合わせて、CMで話題のauスマートバリューに新たに申し込みをするとさらに還元してくれるのです!
還元してくれるのは、他社で契約していた携帯電話の解約違約金に相当する金額です。(※NTTドコモ、ワイモバイル、ソフトバンクの2年間の契約プランの解約が対象です)
しかしながら、これに関しても適用条件が存在しますので下の項目でご説明いたしますね。
還元額について
auでご契約される回線1つにつき、10,260円の還元を受けることができるのです。
ただし、現金での振り込みというわけではなく、こちらもau WALLET プリペイドカードにチャージされる、という形での還元となりますのでご注意ください。いずれにせよ還元を受けることができるのは、お得と言えますよね。
適用条件について
①新たに加入するauひかりと合わせてauスマートバリューへの新規の申し込みをする
②auで契約する回線のうち、「2年契約(誰でも割)」or「2年契約(誰でも割ライト、自動更新なし)に加入する
こちらでも触れておきますが、途中でauひかりを解約してしまうとこれに関する契約解除料金が発生してしまうので気をつけてくださいね。
auで契約する回線の対象プラン
auで契約する回線のうち、どのプランでも加入さえすればいいというわけではないようです。
auピタットプラン |
auフラットプラン20・30(ギガ) |
データ定額プラン5・8・10・13・20・30 |
データ定額プラン5cp |
LTEフラット |
上記の5つの項目が対象となりますのでご確認ください。
乗り換えのステップ
さあこれまでの項目から、auひかりに乗り換えると解約違約金を負担してくれるのでお得である、というのがお分かりいただけたのではないでしょうか。
それを踏まえて、auひかりに乗り換えたいという方もいらっしゃるかと思います。
ただauひかりが提供しているエリアというのが、全国の全域というわけではありません。なのでまずはご自身が利用する場所が提供エリアかどうか公式ホームページで確認をしてみましょう。難しいことはありません。郵便番号等を入力するくらいです。
auひかりの提供エリアにお住まいだった方は是非申し込むための次のステップに進みましょう。
契約するためにはいろいろな種類がありますが、今回は一番お得だろうと言える代理店経由で申し込みをしてみましょう。
え?なぜ代理店か、ですって?それは高額なキャッシュバックが見込めるからです。それでは次へまいりましょう。
契約のプロセス
- 代理店サイトで必要事項を満たして申し込みをする
- のちに代理店から電話が掛かってくるので対応する・工事費を決定する
- 工事に立ち会う(30分ほど)
というような簡単な3つでプロセスは完了されます。難しいことは見受けられないですよね。auの公式サイトから申し込むよ、って方もいらっしゃると思います。
ですが特段なにかお得になるようなキャンペーンはないと言えます。でしたらお得なキャッシュバックが受けられる代理店サイトで申し込みをしちゃいましょう!
まとめ
これまで解約違約金を負担してくれる2つのキャンペーンについて主に説明してきました。解約違約金が原因で乗り換えるのをためらっていた方はこの機会は逃せないと思います。
なぜなら実質タダで安い方の回線に乗り換えることができるからです。
またご紹介した2つのキャンペーンは両方を併用して還元を受けることも可能なのです。なので1番お得をする方だと40,260円の還元が受けられちゃうんです!
こういうキャンペーンはいつまで続くかはわからないので今のうちかと思います。
しつこいようですが、auひかりは他社の解約違約金を負担してくれるのでおすすめ!という結論をここで出しておきます。
そして申し込む際、さらにお得になるように是非代理店サイトからのお申し込みをおすすめいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。